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2016年の振り返り. [ヒナPaPaのひと言]

毎年大晦日には1年の振り返り,そして
「どんな状況であろうと,これまで同様に,,,笑顔で過ごそうっを合言葉にヒナ邸はヒナ邸のペースであゆんで行きます.」
と,決意をして新年を迎えるのが恒例だった「ヒナ姫のあゆみ」[ペン]
今年も12月までのことはちゃんと記録してヒナちゅわんとの生活を刻んでおこうと思います[パンチ]
(明日は最終回なので30日の2つ目の記事としてアップします)


1月;
2年半ぶりのヒナ邸写真館リニューアル.体調が芳しくない中,ちょうどよく故郷の病院(旧病院)で最後のレスパイト.慢性膀胱炎とMDRP.ミー,幼稚園のかるたとりで優勝.

2月;
新病院へ移転.カブトムシがたくさんいた雑木林が消失. PaPa系ヒナ婆4年ぶりのヒナ抱っこ.良い子でお留守番.MaMaがミーと競争をして大転倒.魔の2月を何とか乗り切る.

3月;
「先生のちから」と「母のちから」.たぶんヒナが得意の電気系統の破壊(加湿器を壊す).ショートステイ(じゃなくて入院)先から救急車にて転院,それもミーの卒園式の日...目的は担当医のY先生へのお別れのご挨拶,,,律儀なヒナちゅわんです.せっかくなので新病院を楽しむ.

4月;
ご挨拶が終わって満足して退院.ミーの入学式.ユー・サーの入園式.PaPa食中毒.入園・入学・十歳の祝いの写真撮影.PaPa寝過ごしてヒナちゅわんの夜の作業が朝に.竜神峡の鯉のぼりまつりへ.カニューレ外れによりリアルな「あきらめたら,そこで試合終了ですよ」.今月も体調悪く,最後はお腹がユルユル.

5月;
今月も相変わらず心拍数が高い.ちょうど3年ぶりにMaMaPaPaの友人ファミリーと家族同士で再会.ミーから寂しいことを言われる.
それぞれの母の日のプレゼント.新たなショートステイ先の病院を見学.病院にて検査した結果,,,当然ながら尿路感染.その帰りに新病院の最上階にあるレストランへ.ヒナとPaPa2人の幸せな時間.抗生剤が効いて久々に60台の心拍数を見る.ヒナの同級生の成長.


6月;ヒナ姫10歳
今月も心拍数高し.カニューレの詰まりで救急車直前.カニューレ交換で解消.糸をひっぱたらヒナちゅわんの唇が釣れる.ミー,本格的にバギングができるようになる.ユー・サーも吸引のシミュレーション監視.お手製の大きなクッション.振り返ればヒナがいた.10歳の誕生日は初めてレストランにて.


7
月;
今月も心拍数高し.体内酸素濃度もやや芳しくないために,呼吸器の酸素濃度設定が下げられない.学校の先生から笹を頂き,豪華な七夕飾りに.怪しい湿疹.40度超からの復活.今年もカブトムシon ヒナ.鈴がついたニギニギの利用開始.新病院での初めてのレスパイト.ヒナの居ぬ間はハワイアンズ.カエルひなっしー.ヒナ菌が良い菌に.今年もPaPaの会社見学会に参加.

8
月;
今月も心拍数高し.MaMaひさ~~しぶりに抱っこ.露骨に外出を嫌がる.上旬に5か月ぶりのショートステイ.みなでMaMa実家へ帰省.MaMa実家からの帰り道にフードコートへ.ななみんちゃんF来訪(PaPaPCも直してもらう).町のお祭りにヒナちゅわんを連れ出すも天気が悪く,外を歩くことはできず.そして,,,「帰りたい」という意思表示を見せる.

9
月;
今月も心拍数高し.会社がある工業団地の夏祭りに参加し,たくさんのバルーンをもらう.今年もヒナの学校の運動会には行けず.妹たちにヒナ番をさせる.PaPaが登山のために歩き始める.MaMaPaPaで懐かしのイタリアンレストランへ.模様替えの構想を考え始める.アンビューを持たずMaMa実家へ(取りに帰りましたが).カフアシスト様が大活躍.タイミングよく体内酸素濃度を落とす.デイサービス施設の利用に向けた見学と申請.長女と次女で仲良く昼寝,,,かと思ったら,ミーがマイコっぽい症状で高熱が10日間続く.ヒナのマジック.下旬にショートステイがあったものの,ミーの熱発で普段と変わらない生活.

10
月;
今月も心拍数高し.PaPa山へ×2.上旬にレスパイトで,中旬にショートステイ.ヒナの居ぬ間にラヴィーも連れてPaPa実家へ帰省(MaMa2-3年ぶり).ヒナファミリーオリジナルカレンダーの作成.ヒナの膝の関節がやけに柔らかく気になったものの問題ないとのこと.気管切開部位の肉芽を焼く.勢いで動物園に行くものの,ヒナちゅわんが体調崩す.しかもアンビューもモニターのコンセントも忘れるというPaPaの大失態.ヒヤヒヤしながら何とか帰還.右向きにしていたら3-4時間で10回以上のアラーム(体内酸素濃度が85未満のアラームと心拍数171以上のアラームがどちらも).「(お姉ちゃんは)病気で寝ているんだよ」.デイサービスの施設に初めて行く時,バギーに載せると体内酸素濃度の低下,,,また出不精か?デイサービスでのリハビリの目標は「バギーに長時間乗れるようになること」.PaPa・ミー・ユー・サーで遊びに行っているときに何度も体内酸素濃度低下.ヒナも参加のハロウィン.

11
月;
今月も心拍数高く,体調も芳しくない日々で訪問入浴とデイサービスのキャンセルを何度も.デイサービスのリハビリ利用開始し,頻繁に幼馴染のあさぽん君と会う事ができるように.上旬にショートステイに行くものの,体調的にはかなりギリギリ.ずっとお世話になってきた訪問入浴の看護師さんとのお別れ...デイサービス利用中にやや急変し,救急車で緊急入院.ミーもついていってしまったために,ナースステーションで待たせてもらう.Iさんがヒナ邸のある町の市長に.ヒナ,最短で無理やり退院させて,,,特別支援学校10周年記念式典に.ミー,溶連菌性咽頭炎.PaPa系ヒナ伯父とウーちゃん来訪.珍しい11月の雪.突然の危険な1日で救急車騒動,,,その後持ち直したのでshimakoさんファミリー来訪.「MaMaおかえり~~!!」という体内酸素濃度低下のアラーム.

そして,,,12月;
行ってすぐにデイサービスからの呼び出し.模様替えで揺れる気持ち.バギングが頻繁に固くなる.1時間に10回以上の体内酸素濃度低下のアラーム.早朝に必ず落ちる体内酸素濃度の原因は肉芽っぽい.訪問授業を見学するため,訪問看護師さんと今年中に会っておきたかったために,PaPa会社をサボる.久しぶりにデイサービスでリハビリを受けられる.12/12-12/15にショートステイに行っている間に熱発.ヒナの居ぬ間に模様替えとアンビューバッグの新品を調達.そして,,,12/15のショートステイからの帰り道,ヒナの異変を感じて,そのまま故郷の病院に向かい緊急入院.41.4度の高熱.
12/16 3時過ぎに急変し,,,69分 空に旅立ちました.



振り返ってみると,4月頃からずっと心拍数の高い日が多かったです[ふらふら]
更に,,,10月以降は体内酸素濃度も何度も何度も下がるようになっていました.
そして,11月頃からは訪問入浴もデイサービスでのリハビリも頻繁にキャンセルするようになり,12月になると,バギングが固くなり肉芽の存在も気になり始めたということもあり,体調が明らかな下降線となり,12/16にお空に旅立ってしまいました.
こう考えると,,,ヒナとのお別れは突然ではなく,徐々にヒナ姫からのシグナルはあったように思います.
ヒナちゅわん,,,10歳になった2016年,,,結構辛かったんだね[もうやだ~(悲しい顔)]

20161230-1.jpg
2016年元日の写真です)


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